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第665回練習(12/17)
2022年12月30日

こんばんは、年末に失礼いたします、Hrパートのサトシです。
久し振りのブログで何を書こうか、前回の自分の記事を参考にしようと思って見れば、2022年初頭に「明けましておめでとうございます」とか書いていて、どうやら今年最初と最後の両方を担当することになっていたようです。何という偶然。
そんな2022年ですが皆様にとってはどんな1年間だったでしょうか。私がこの1年を振り返って真っ先に思ったことは、「楽譜をたくさん書いたなあ」でした。ありがたいことです。

さてこの日は年内最後の練習で、来る1/15の鶴見本番に向けた合奏を行いました。
既に告知されている通り、今回はポケモンの曲を多く演奏させていただくこととなり、ポケモン好きとしてはとても楽しみです。
しかも今回は最新作のスカーレット/バイオレットと、初代ポケモンのリメイク作品であるLet’s Go!ピカチュウ/イーブイを演奏するため、ポケモンの曲を新旧両方お聴きいただくことができるという、なかなか珍しい機会となりました。
昔ポケモンが好きだった方も、最近ポケモンを始めた方も、ずっとポケモンを遊んでいる方も、様々な世代の方に楽しんでいただけると嬉しい限りです。

…が、ポケモンの曲って演奏するには難しい曲が多いので、この日の練習でも悪戦苦闘…。特にLet’s Go!ピカチュウ/イーブイの方はメドレーなので、難易度の高さに加えて体力配分も非常に難しい…。本番までに個人練習で体力の増強の必要性を改めて痛感しました。なお残念ながらそんな楽譜を書いたのは私自身なので、自分が吹けないというのは絶対に避けたいと練習への決意を新たにした次第です。本当に。
(こんな大変な楽譜でも、団員の皆さんは「楽しい」と言って練習を重ねてくれるので、ただただ頭が下がる思いです…)
本番まで練習回数は残り僅かですが、少しでも良い演奏が出来るよう、頑張っていきたいです。

それでは、今年も1年間、大変お世話になりました。
2023年もLEWOをよろしくお願いいたします。

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LEWO ミニコンサート@鶴見
開催日時:2023年1月15日(日)13:30?/16:00? (二回公演)
場所  :三井アウトレットパーク大阪鶴見 3Fプラザステージ (アクセスはこちら)
備考  :小雨決行、入場無料
ステージ前観客席 約300席
各ステージで一部の曲目が変わります
曲目は順不同です
演奏曲目:

ドラゴンクエスト シリーズより
ドラゴンクエスト 序曲
ドラゴンクエスト2 遥かなる旅路~広野を行く~果てしなき世界
ドラゴンクエスト2 この道わが旅
ドラゴンクエスト3 冒険の旅
ドラゴンクエスト3 おおぞらを飛ぶ
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット より メインテーマ
ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ メドレー
オクトパストラベラー メインテーマ
…and more!

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以下は(とても長いので)別に読まなくても大丈夫なやつです。

 

さて皆様、ポケットモンスター スカーレット/バイオレット(以下「S/V」)はプレイしていらっしゃいますでしょうか。
今作も最高でしたね。新しいポケモンもキャラクターも音楽もストーリーも、どれも素晴らしいものでした。
音楽は個人的にジムリーダー戦が刺さりました。最後の1匹の時に曲調が変わって涙が溢れたのも良い思い出です。

…とは言え、ここでわざわざ書かずともそんな事は大体みんな分かっていると思うので、今回は別の事について私のプレイ感想を書いてみようかと思います。

突然ですが皆様は、「色違いのポケモン」を集めていらっしゃいますでしょうか?
過去シリーズを遊んだ方ならご存知かと思いますが、色違いのポケモンとは、通常とは体の色が異なる、超低確率でしか出会えないポケモンのことです(例えばリザードンでしたら普通はオレンジ色ですが、色違いだと黒色になる、といった形です)。ではその超低確率がどれほどのものか、ジニア先生の生物学の授業を受けた方なら当然ご存知の通り、色違いのポケモンは約4000匹に1匹の割合、つまり約0.025%の確率で出現します。
そんな確率なので、普通にプレイしていても全くお目に掛かる事無く終わってしまう方も多いのではないでしょうか。個人的な体感では、1/4000の確率ですと100時間プレイして1~2匹出会えるかどうか…というレベルです。
しかし、S/Vは、これまでのシリーズでもトップクラスに色違いを入手しやすいタイトルでした(個人の感想です)。これだけでも買った価値があるなと思うぐらい。

私は過去作でも「ひかるおまもり(色違い出現率が3倍になるアイテム)」を手に色違いポケモンの収集を少しばかり嗜んでおり、様々な方法で色違いの出現率を上げ、少しずつ集めてきましたが、それでも1匹捕まえるのにかかる時間と手間はかなりのものです。例を挙げると、色違いを入手する方法としてメジャーな「国際孵化(約1/500)」は準備に数日~数週間かかるし、伝説のポケモンの前でレポート→エンカウント→リセットを繰り返す「固定リセット(約1/1300)」も約12時間頑張って1匹出るかどうか、比較的確率の高いサン/ムーン及びウルトラサン/ウルトラムーンの「仲間呼び連鎖(最大で約1/250)」も(だいぶ雑に言うと)平均5時間ぐらいAボタン連打していれば1匹、というレベルでした。
更にこれらは「ひかるおまもり」がある前提での話で、そもそも「ひかるおまもり」を入手するためにはポケモン図鑑を完成させる必要があります。それだけでも結構な手間がかかってしまうのです。

で、肝心のS/Vではどうかと言いますと。何と「大量発生」で、体感1~2時間程度粘れば色違いが1匹は出現するのです!!(個人の体感です)
これまでに4回ほど試して4回ともそのぐらいの早さでした。しかも「ひかるおまもり」(及びサンドウィッチ効果)が無い状態で、です(重要)。
おまもり無しでの大量発生時の確率は最大約1/1300であってもこの早さ。上記の方法で言えば、「固定リセット」が同じぐらいの確率ですが、約12時間と比較するととてつもない早さです。これは正直めちゃくちゃすごいことです。過去作の苦労が霞むレベルで早い。

では何故こんなに早いのかと言うと、S/Vはフィールドに表示された時点で色違いかどうか判別できるから、というのが非常に大きく、その仕様に加え、大量発生時は画面内にポケモンが十数匹表示されることも大きいからだと思われます。
これまでの色違いを粘る方法では、ポケモンと戦闘するか、タマゴが孵化するまで色違いかどうか判別できず、1匹判別するのに早くても5~10秒ぐらいかかっていました。それが今作では一瞬で、画面に映る全てのポケモンを確認できるため、これまで5秒×10匹=50秒かかっていたのが、10匹を一瞬で見分けられるようになったのです。
色違いと出会うには遭遇にせよ孵化にせよ、何百何千ものポケモンと出会わなければならないため、数秒の差が物凄い差となって膨れ上がっていきます。それが10匹を一瞬で見れると思うと、差は歴然です。
また、画面上のポケモンをリセットするには、町を出入りするか、ピクニックを開くだけ!町が近ければ5秒ぐらいで10匹のポケモンが入れ替わるので、めちゃくちゃお手軽です。
これだけでなく、S/Vの新要素「サンドウィッチ」で色違いのポケモンの出現率を更に4倍上げる事も可能です。「ひかるおまもり」も合わせれば、大量発生の色違い確率は最大約1/500。単純計算で早ければ30分で1匹出そうな勢いです。すごい。

まとめますと、スカーレット/バイオレットは色違いのポケモンを集める絶好のチャンスとなっております(個人の感想)ので、今まで色違いのポケモンを遠い存在に感じていらっしゃった方は、是非色違いのポケモンゲットに挑戦してみてください。時間はかかりますが、それでも過去作に比べれば全然大した事無いです(個人の感想)し、確率の壁を超えた時の達成感はひとしおですよ…。
年末年始のお休み期間中で時間がある今こそ、おすすめさせていただきます。(ただし目が疲れるので、やり過ぎにはご注意ください…)


ラストエリクサーウィンドオーケストラ 演奏会外伝Ⅲ公演決定!!(2024年4月14日予定)

魚津特別公演 UO!’s GAME MUSICA は無事終演しました!!

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