第8回演奏会で演奏するタイトルについて団員が自由に語るブログ企画!
今回ご紹介するのは2003年に任天堂より発売された「カービィのエアライド」です!
カービィのエアライド
出典:カービィのエアライド 任天堂マガジン2003年7月号 No.60
https://www.nintendo.co.jp/nom/0307/kirby/index.html
カービィのエアライドって?
2003年に任天堂より発売された、ニンテンドーゲームキューブ向けのソフト。(もうすぐ20周年ってマジ?)
カービィが個性豊かな乗り物『エアライドマシン』を乗りこなすレースゲームです。
もちろんカービィらしく吸い込み要素も健在。コース上の敵を吸い込むことで、おなじみのコピー能力をレース中に発動することができます。
ちょっと時代を感じる公式サイトはこちら!↓
ゲームモードは大きく分けて3つ!
様々なコースを駆け抜けるエアライド、ラジコンのように上からの視点で操作するウエライド、制限時間内にアイテムを取ってマシンを強化し、最後はスタジアムで勝敗を決めるシティトライアル。
どのモードも4人対戦が可能で、友達や家族とわいわい楽しめます!
ゲーム下手にも優しいレースゲーム
私がカービィのエアライドを好きな理由。
それは、弟とまともにやりあえる数少ないゲームの1つだったからでした。
もっとマシな理由にしろって怒られそうですけど、ゲームで勝てるかどうかって結構重要じゃないですか!?(負けず嫌い)
マリオカートでは車に牛にペンギンに轢かれまくるこの私でも楽しめるカービィのエアライド……そう、このゲームは運転下手くそマンに大変優しいゲームなのです!
優しいポイントその1
操作がカンタン
レース中操作するのは3DスティックとAボタンだけ!
マシンは(基本)勝手に進むのでアクセルを踏む必要なし!
Aボタンを押すとマシンを下に押さえ込む”プッシュ”が出来るようになっており、これを利用してブレーキやドリフトをするのが基本的な操作です。
吸い込みも勿論Aボタン。たくさんボタンがあるゲームキューブのコントローラーがちょっと可哀想に思えるくらい、操作が簡単なのが特長です。
優しいポイントその2
コースアウトの概念が(ほぼ)ない
これ、すごくないですか!?!?
コースの両側はほぼ常に透明な壁に守られているので、どれだけギリギリを走っても落ちることはありません!
あまりにも親切設計ッ……何度も何度もジュゲムに吊り上げられる私への救済措置ッ……!
あ、比較対象としてマリオカートが頻出していますが決してdisってるわけではないですので!(ただただ私が下手なだけ)(マリオカート8のBGMサイコ〜!)
優しいポイントその3
マシンのこと、ごちゃごちゃ考えなくて大丈夫
搭乗者はカービィオンリー!あとはどのマシンに乗るかを選ぶだけ!
キャラの重量とか、マシンパーツの組み合わせを一切考えなくていいので、好きなマシンさえ決まれば準備完了です。
このマシンたちがとにかく個性豊かなのも、エアライドの楽しいところですね。
ノーマルなワープスターから、飛ぶのが得意なマシン、やたらとツルツルすべるマシン、真っ直ぐにしか進まないマシン、エネルギーを溜めて解放することで進むマシン……。
他のレースゲームでは考えられないような、おもしろマシンが盛り沢山!
条件を満たせばメタナイトやデデデ大王も使えるようになりますよ。
ちなみに私はワゴンスターを愛用していました!
レールで全然加速できないので、アイルーンとヴァレリオンだけはウィリースクーターを使う弟に負けてましたね。クッ……。
ゲーム下手にエアライドがどれだけ優しいかを力説させていただきましたが、やりこみ要素もバッチリ用意されています!
それぞれのゲームモードに120個ずつミッションが課せられており、クリアすると新しいマシンやBGMが貰えるのです。
出典:「カービィのエアライド」をさらに楽しむ方法 カービィのエアライド
nintendo.co.jp/ngc/gkyj/sarani/index.html
使い慣れないマシンでタイムアタックに挑むときは燃えましたね!
操作はシンプルですが、突き詰めていく楽しさがあるのもエアライドの魅力かと思います。
ちなみにこの『条件をクリアしてパネルを開放していく』というのはスマブラや新・光神話パルテナの鏡などの桜井作品ではおなじみのシステムですが、これはカービィのエアライドが初出だったりします。
魅力的な音楽の数々
LEWOで演奏するからには語らずにいられないのがBGMについてですね!
カービィの音楽はシリーズを通して人気がありますが、エアライドももちろん名曲揃いです!
ピコピコ感が可愛い過去作品と比べると、かっこよく壮大な楽曲が多い印象ですが、レースゲームにぴったりな疾走感のあるメロディはカービィらしさを感じさせます。
当時放送されていたアニメ「星のカービィ」の楽曲もいくつか使われており、個人的に一番好きな「チェックナイト」はその1つです。
人気の楽曲はスマブラシリーズのBGMとしても使われているので、もしかしたらエアライドをプレイしたことない方でも知ってる曲があるかもしれませんね!
また、条件を満たすと流れるようになる裏BGMは、歴代カービィ作品の楽曲が使われています。
カービィファンには嬉しいポイントではないでしょうか!
(私はコロコロカービィとカービィ64しかプレイしたことなくて、あんまりピンとこなかったのですが……)(にわかですみません)
そんなカービィのエアライドをプレイするには!
【必要なもの 】
・ゲームキューブ もしくは Wii 本体
・ゲームキューブコントローラー
・ソフト
以上! アーカイブやリメイク、ありません!!(涙)
WiiもGCも捨ててしまった私はもうプレイできず……。ソフトだけは実家にある……はず……。
そんな感じで大変予習がしづらいゲームとなっております。
ニンテンドーダイレクトが放送されるたび、リメイクきた!? とファンが幻覚を見てしまうのも頷けますね。
ゲームキューブとかゲームボーイアドバンスはスーファミと比べると最近のゲームってイメージですけど、実機がないとプレイできない作品多いですよね〜。
数々のハードで出まくってる逆転裁判123を見習って欲しい。任天堂さん頼みます!
BGMが収録されているCDも、雑誌の付録だったりクラブニンテンドーの特典だったり、非売品のものばかりで……。
ただ、先述のとおり大乱闘スマッシュブラザーズ(X以降)ではBGMとして起用されていますので、そちらをお持ちの方はぜひチェックを!
余談ですが、スマブラのアイテムとして出てくるドラグーンはエアライドに出てくるマシンです。
実装された当時はテンション上がりましたね!
あの狙いうちする瞬間が大好きで、一目散にパーツを取りに行ってました。
エアライドのことをTwitterで呟いて、エゴサにひっかかったりトレンドに乗るようになれば、リメイクや移植の可能性もあるのではないでしょうか!?
LEWOの演奏が、そのきっかけになれば嬉しいですね。
以上、LEWO団員による『カービィのエアライド』の紹介でした!
演奏会当日はレースを思い出させるような熱い気持ちで演奏しますので、ぜひ第8回演奏会にお越しくださいませ!
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